花粉症と「亜鉛」

~免疫バランスとミネラルや漢方~

春が近づくにつれて、花粉症のご相談が増えてきます。
「特に今年はひどい」と言われる方が多いのですが、
近年は 花粉+黄砂やPM2.5など大気汚染物質 の影響が花粉症を悪化させることが指摘されています。

朝のくしゃみ発作や鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど、
つらい症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか。

花粉症は、花粉に対して免疫が過剰に反応することで起こる
アレルギー反応です。

最近、テレビでも取り上げられていましたが、
「亜鉛」というミネラルが免疫の働きに深く関係していることが注目されています。


亜鉛は免疫を支えるミネラル

亜鉛は体の中で

・免疫細胞の働き
・炎症のコントロール
・粘膜の健康
・抗酸化作用

など様々なことに関わっています。

体内では300種類以上の酵素の働きを支える重要なミネラルです。

免疫は「強ければ良い」というものではなく、バランスが大切です。

花粉症は、免疫が花粉に対して過剰に反応している状態であり、
免疫のバランスの乱れが関係していると考えられています。


亜鉛が不足すると

亜鉛が不足すると

・風邪をひきやすい
・口内炎ができやすい
・味覚が鈍くなる
・皮膚トラブル
・疲れやすい

などの症状が現れることがあります。

また、鼻や喉などの粘膜の防御機能にも関わるため、免疫バランスの乱れにも影響する可能性があります。


現代人はミネラル不足になりやすい

最近は

・加工食品の増加
・偏った食生活
・ストレス
・アルコール
・加齢による吸収低下

などの影響で、
ミネラル不足(新型栄養失調)が問題になっています。

カロリーは足りていても、
体に必要な栄養素が不足しているケースは少なくありません。


漢方では体質から花粉症を考えます

漢方では花粉症を「体のバランスの乱れ」として考えます。

例えば

・体力が弱く風邪をひきやすい
・胃腸が弱い
・冷えやすい
・血流が悪い

など、体質によって症状の出方が変わります。

当店の花粉症に用いられるものとしては

  • 麗沢通気湯加辛夷
  • 衛益顆粒
  • 五行草茶
  • 瑞芝
  • 小青竜湯

などがあり、体質や症状に合わせて使い分けます。
また、牡蠣から抽出した亜鉛などのミネラルやアミノ酸を豊富に含んだものもございます。


栄養と体質の両方を整える

花粉症対策というと、
薬で症状を抑えることが中心になりがちですが

・栄養バランス
・血流
・体質

など、体の土台を整えることもとても大切です。
私自身も花粉症で悩まされていましたが、漢方薬にずいぶん助けられております。特に「衛益顆粒」は、くしゃみや鼻水発作に比較的早く効果を感じます。

また、前回のブログでもお伝えしたように、血流の状態も健康に大きく関係しています。

当店では毛細血管スコープ「血管美人」を使用し、指先の毛細血管の状態を見ることができます。

実際に血流の状態を見てみると、健康管理のヒントが見つかることもあります。

「毎年花粉症がつらい」
「体質から整えたい」

そんな方は一度、体の状態をチェックしてみませんか?

お気軽にご相談ください。

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