漢方相談なぜ「漢方」と「鍼灸」の両方を行うのか?

漢方は2000年以上の歴史をもち、日本の風土や体質に合わせて独自に発展してきた伝統医学です。漢方では、人の体を「気(エネルギー)」「血(血液・栄養)」「水(体液)」の3つのバランスでとらえ、その崩れが慢性的な疲れ、冷え、肩こり、不眠、胃腸の不調、イライラなどの様々な不調原因になると考えています。

一般的に「漢方薬」と「鍼灸」は別物と思われがちですが、実は不調の原因を突き止める診断方法や、気血水を整えるという目的はまったく同じです。

アプローチするための「ツール(道具)」が異なるに過ぎません。

  • 漢方薬(内から):内服により、五臓六腑へ成分を届けて整える
  • 鍼灸(外から):不調原因である五臓六腑に関係のある経穴の刺激により、気血を巡らせ整える

さらに当店は、伝統的な知恵のみならず「科学的・現代医学的なメカニズム」も重視します。漢方成分がどう体に作用するか、鍼灸がどのような科学的根拠(エビデンス)に基づき作用するかなど、2つのツールを一貫した視点で使用しています。
一時しのぎの緩和ではなく、科学的メカニズムと中医学による気血水のバランスを整えることで、健康な体づくりを目指します。

そのために、症状だけでなく、体質・生活習慣・食事・ストレスなどを総合的に分析し、お一人おひとりに最適な漢方や鍼灸、養生法をご提案しています。

無理に漢方薬を勧めることはありません。まずはお話だけでも大丈夫です。どうぞお気軽にご相談ください。